2025年は選挙イヤー、8日の国際女性デーにちなんで3月6日(木)に参議院議員会館に参集したのは、Qの会(クオータ制を推進する会)の呼びかけに応えた女性たち総勢130名余りと40名を超える国会議員の方々。広い会場も熱気に包まれました。
Qの会とはクオータ制を推進する会、故赤松良子さんの「女性議員を増やそう」という呼びかけに応え、2012年に発足した全国9団体からなる会の名称です。本会もQの会創立当初からいち早く賛同し、私が広報を担当、創刊号から編集にあたりました。ちなみにQの会のマークは知人のI氏に格安でデザインをお願いしたものです。I氏によればQの文字を模したのはもちろんのこと、Qの文字に似ている卵型から、命を生み育てる女性をシンボル的に表し、同時に女性が昇っていく階段の先に見える希望、未来を表現したとのことでした。10数年たってもシンボルマークとして使われているのは密かに、うれしく思っています。
当時私自身は区議会議員をしており、多忙のため途中から体調を崩し、Q の会から離れることになりました。それでも、2018年に「政治分野における男女共同参画推進法」が国会で全会一致で可決されたときは、傍聴していた仲間と抱き合って喜んだものです。
さて、そのようなご縁もあり、上記の会に私は第1部の賛同団体としてリレートークに参加しました。見回せば女性議員も若く、各界からの代表もミモザの花に囲まれて、若く華やかな雰囲気でした。私は高齢者の代表として、昨年本会が「介護保険サービス利用者実態調査」を行ったことを紹介し、一人暮らし高齢者の増加や介護従事者の人材不足で、介護保険がひっ迫していることを述べました。介護の問題はこれまで選挙の争点になりにくく、また男性の国会議員の関心も薄いので、このまま女性議員が増えなければ、こうした介護の問題は置き去りにされてしまうことも訴えました。
ジェンダー平等の視点からもケア労働への軽視は見過ごすわけにはいきません。