「週刊WABAS」第90号

第29回全国大会、大盛況にて閉幕

 9月25日、26日に開催いたしました「第29回全国大会in大分・別府」は無事終了いたしました。 テーマは「世界の平和とゆたかな高齢社会」。 1日目はビーコンプラザの大きな会場が2400人あまりの参加者で満員の盛況。 2日目の6つの分科会もどの会場も大入り満員でした。 戦後65年間、平和を保って来たことで得られたこの高齢社会を 私たちの手でもっと住みよく豊かな社会にしていきましょうと約束してフィナーレとなりました。 詳しくは会報をご覧ください。

続々と集まる参加者"
続々と集まる参加者
開会セレモニー 来賓の皆様
開会セレモニー 来賓の皆様
開会セレモニー 主催者
開会セレモニー 主催者
会場を埋め尽くした参加者
会場を埋め尽くした参加者
平和を語るフォーラム
平和を語るフォーラム
フィナーレ
フィナーレ

「週刊WABAS」第89号

横浜市男女共同参画シンポジウム

会場風景
会場風景

 8月28日。連日の猛暑のさなか、照りつける日差しをさけながら会場を訪れた市民とともに、横浜市男女共同参画シンポジウムが開催されました。

 思えば昨年の横浜での全国大会は、テーマ「横浜から世界へ出帆〜未来の高齢社会へ向けて〜」。会場は神奈川県民ホール(参加者1600人)で、県と横浜市から多大のご協力を得て盛大に開催されました。多世代交流と横浜という地域性からみて国際交流にも重きを置いた壇上出演者は200人にも及ぶ賑やかな大会になりました。


 この大会に、市長として初当選された林文子さんが松沢県知事、樋口理事長との鼎談にご登壇。まだホヤホヤの市長さんで多くの会社を経営危機から救った女性社長のイメージの方が強かったのですが、一年後のこの舞台では横浜市長になりきっておられました。

 市民の声を聞き「共感」し、市民と行政で「協調」して企業で培ったノウハウをいかして市政を行う、というモットーを貫かれていました。

 魚やさんの男ばかり6人兄弟の五男として、男子厨房に入らずを当然としてきたご夫君との男女共同参画実践話は、またの機会に・・・・。

林文子市長
林文子市長
樋口惠子理事長
樋口惠子理事長
司会の阿部きみ子さん
司会の阿部きみ子さん

「週刊WABAS」第88号

『私たちの介護保険』の確立に向けて〜を読み解く会

介護保険に直接関係のある方も多く満員の会場 後半の質疑応答も熱心に繰りひろげられた
介護保険に直接関係のある方も多く満員の会場
後半の質疑応答も熱心に繰りひろげられた

介護保険制度改正を控え、去る6月15日に、「民主党・介護を考える議員連盟(介護議連)」から第1次提言が出されました。7月例会は当会理事の石毛^子介護議連会長と、会員の山ア摩耶事務局次長に提言を説明していただき、介護保険のあるべき姿を探りました。当日は介護保険に直接関わっていらっしゃる方、施設関係者など当事者の参加も多く、質疑応答も活発に交わされました。詳しくは会報201号をご覧下さい。

民主党提言全文はこちら (521KB PDFファイル)


左から講師の石毛衆議院議員、山ア衆議院議員
左から講師の石毛衆議院議員、山ア衆議院議員
司会の沖藤副理事長
司会の沖藤副理事長

「週刊WABAS」第87号

特養をよくする特養の会&特養ホームを良くする市民の会主催の
「雑居部屋特養を許さない緊急集会」に理事長メッセージを届けました

稲葉理事
稲葉理事

6月27日に「雑居部屋特養を許さない緊急集会」が星陵会館で開かれました。樋口理事長がメッセージを届け、稲葉理事が代読いたしました。集会は盛況のうちに終わりました。


樋口理事長
樋口理事長

樋口理事長メッセージ

「日本国憲法前文には、国政の「福利は国民が享受する」とあります。憲法十一条には「基本的人権」がうたわれ、二十五条には「健康にして文化的な生活」の権利が定められています。そして介護保険法第一条には「尊厳を保持する介護」の文言が加わりました。


 ああ、それなのに、特別養護老人ホームに雑居部屋へ逆戻りの動きがあるとは何ごとでしょう。

 私たち高齢社会をよくする女性の会は四半世紀以上前の設立当初から「ついの住みかは個室が当然」と主張し、個室に固執しつづけてきました。それは憲法の前文、各条項の規定からみても、雑居部屋では基本的人権は満たされないし「健康で文化的な最低限度の生活」とは思えないからです。これは地方自治の問題である以前に、憲法に定められた日本国民の権利だと私たちは考えます。

 基本的人権や健康で文化的最低限度の生活の中に、人間らしくプライバシーを保って眠ったり、排泄したりすることも当然含まれます。堂々といびきをかくいびき権利、堂々としかしプライバシーを保って排泄する排泄権、人知れずおならを放つおなら権利、みんな私たちが生きものである限り自然の営みであり、人間である限り尊厳を持ってこれらの行為を営めるよう保障されるべきものと考えます。

 このような人間の尊厳を押しつぶすような雑居部屋は、あえて言えば日本国憲法違反ではないでしょうか。

 人生の最後の季節を人間として最低限の尊厳と文化的生活が保障されるよう、雑居部屋に反対し個室化をすすめる運動を皆様とごいっしょにすすめたいと存じます。」

樋口 恵子

「週刊WABAS」第86号

─ 問題提起フォーラム ─
「高齢者の政治参画を考える」

「問題提起」を熱く語る樋口理事長 「問題提起」を熱く語る樋口理事長
「問題提起」を熱く語る樋口理事長

高齢化率23%、75歳以上人口も11%を超えたいま、政策決定の場である国会において2009年11月現在、75歳以上衆院1.3%(6人)参院3.7%(9人)、審議会などでも概ね70歳定年があり高齢当事者の声を直接届けられる場は極めて狭められている。現在の人口構成と隔たりすぎてはいないか。2008年、後期高齢者医療制度の迷走は決定過程に当事者年齢の人がほとんどいなかったことから端を発している・・・ と樋口恵子理事長の問題提起がスタート。

発言する笹森清さんと右から堂本暁子、袖井孝子、下村満子、尾崎三千生、大熊由紀子、上野千鶴子さん
発言する笹森清さんと右から堂本暁子、
袖井孝子、下村満子、尾崎三千生、
大熊由紀子、上野千鶴子さん
「今日はこれが3つ目の会合なの」と80歳とは思えぬ赤松良子さん 後ろ右は大熊由紀子さん 左は司会の木村民子(本会理事)さんと樋口理事長
「今日はこれが3つ目の会合なの」と
80歳とは思えぬ赤松良子さん
後ろ右は大熊由紀子さん
左は司会の木村民子(本会理事)さんと
樋口理事長

続いての「私はこう考えます」は各界の論客が一堂に会した豪華さで、初夏版「討ち入りシンポ」。一番若手の上野千鶴子(東京大学大学院教授)さんから始まり大熊由紀子(国際医療福祉大学大学院教授)さん、尾崎三千生(人口問題協議会代表幹事)さん、笹森清(労働者福祉中央協議会会長)さん、下村満子(ジャーナリスト)さん、袖井孝子(本会副理事長)さん、堂本暁子(前千葉県知事)さん、最後は最年長の赤松良子(元文部大臣)さんと、豊富な話題と魅力的な語り口で、満席に近い聴衆を唸らせ続けました。

第2部は「各政党はこう考えます」 (1)高齢者の政治参画について (2)参院選で公約する高齢者対策・高齢社会政策について のアンケートを事前に各政党に依頼。その回答をもとに政党代表者に発言してもらうという呼び物企画です。

内閣府特命担当大臣としてもおなじみの福島みずほ議員
内閣府特命担当大臣としてもおなじみの
福島みずほ議員
さびしくなった壇上を盛り上げてくれた右から森まさこ議員、円より子議員、司会の藤原房子さん、渥美雅子さん
さびしくなった壇上を盛り上げてくれた右から森まさこ議員、
円より子議員、司会の藤原房子さん、渥美雅子さん

民主党、自民党、公明党、共産党、社民党、国民新党の六大政党から回答が届き、当日は国民新党を除く五党から代表議員が登壇の予定でしたが、ニュースで報じられたように衆議院の会議開始が大幅に遅れ、登壇は参議院の円より子(参議院民主党副代表)議員、森まさこ(自民党法務部会長)議員、福島みずほ(社民党党首)議員となり、心ならずも欠席された古屋範子(公明党政務調査会副会長)議員、高橋千鶴子(共産党厚生労働部会長)議員のかわりに、司会の渥美雅子・藤原房子(ともに本会監事)さんが、アンケート回答を代読し、「本邦初」と自負する問題提起フォーラムを終了しました。

関係各位のご協力に感謝し、心から御礼を申し上げます。

詳細は次号会報で。

当日の資料に関しては、事務局にお問い合わせください。

「週刊WABAS」第85号

「こうすればよくなる介護保険」
調査結果を踏まえ 要望書を提出しました

 昨年11月、47都道府県の会員と介護保険関係者を対象に、当会は介護保険制度の実態と問題点について調査を行いました。 「頼りになる愛される介護保険」そして「わかりやすく使いやすい介護保険」にするために、この調査結果を踏まえ、 4月26日、長妻昭厚生労働大臣宛の要望書を山井和則厚生労働大臣政務官に手渡ししてきました。

要望書はコチラをご覧下さい。

調査結果の概要はコチラをご覧下さい。

木間昭子
要望書を提出。左から木間昭子理事、山井和則政務官、樋口恵子理事長、大熊由紀子会員、上野千鶴子会員
要望書を提出。左から、木間昭子理事、
山井和則政務官、樋口恵子理事長、
大熊由紀子会員、上野千鶴子会員
山井政務官に説明する樋口理事長他
山井政務官に説明する樋口理事長他


参議院調査会に参考人として招致されました

2月10日 樋口恵子理事長 「国民生活・経済に関する調査会」
4月7日  沖藤典子副理事長 「少子高齢化・共生社会に関する調査会」

詳しくは参議院インターネット審議中継をご覧ください
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

樋口理事長(左)
樋口理事長(左)
沖藤副理事長(中央) /
沖藤副理事長(中央)

「週刊WABAS」第84号

「男女共同参画社会基本計画改定に向けた要望書」を
提出しました!!!

今年の12月には「男女共同参画」の第3次基本計画が出される予定です。
今回は、私たちの会も「要望書」を出そうということで運営委員会で協議・検討を重ねて要望をまとめ、去る3月29日、福島みずほ内閣府特命担当大臣(男女共同参画)に直接提出することができました。
福島大臣は約束の時間いっぱいぎりぎりまで熱心に本会の要望を聞いてくださいました。要望書の内容はどうぞこちらをご覧ください。

「男女共同参画社会基本計画改定に向けた要望書」はコチラ

事務局
福島大臣を真ん中に挟んで、左から、宮崎、木村、樋口、松村
福島大臣を真ん中に挟んで、
左から、宮崎、木村、樋口、松村
福島大臣に説明する樋口理事長
福島大臣に説明する樋口理事長

「週刊WABAS」第83号

「高齢女性と情報」は大きな問題です。皆様、「地デジ対策」はお済みでしょうか。

I T に詳しい会員の近藤則子さんから、原稿が届きました。

ご関心ある方はこちらをクリックしてください。

「週刊WABAS」第82号

右から、長浜副大臣、樋口理事長、井上学部長
右から、長浜副大臣、樋口理事長、井上学部長

 去る1月24日(日)午後、城西国際大学 千葉東金キャンパス水田記念ホールで、「ここから始まる 千葉から変える」 ”日本の介護を世界に誇るために”をテーマに掲げて、新春ビッグ対談が開催されました。

 福祉を学び、福祉を担っていこうとする若者と、これから福祉がもっともっとよくなって、安心して老いを迎えたいと願う中高年男女で、ホールは満席となり、大盛況でした。


 対談のゲストは、厚生労働副大臣の長浜博行氏と本会理事長樋口恵子。長浜さんが千葉県ご出身ということで、この時期、超ご多忙にも拘わらず、ご登壇が実現。政権交代により、何がどう変わるのか、年金・医療・介護の国策について、時間オーバーしてまで話されました。

 本会理事長は、自論の「人生100年社会」の新たな構築に向けて、今を生きるすべての世代が手を携え、互いに自分ができることを担い合う必要性を、時に笑い時にしんみり語りかけ、会場を沸かせていました。

城西国際大学 水田理事長
城西国際大学 水田理事長
総合司会の石田教授
総合司会の石田教授

 詳しくは、今後、城西国際大学・国際介護専門職養成センター・福祉総合学部のホームページに掲載されると思います。

 なお、この日の総合司会、石田路子、対談司会、井上由美子、ともに本会役員で、同大教授です。

「週刊WABAS」第81号

第4回 要介護認定の見直しに係わる検証・検討委員会
(2010年1月15日)席上で、当会アンケート調査を報告・提出

 年明け早々、昨年度スタートした要介護認定見直し検証・検討会(第4回・最終回)が開催され、修正後の効果などが確認され、任務を終了しました。その際、当会が昨年末実施した介護保険の現状アンケート調査のうちから「要介護認定」に関する部分を抽出して、検討会委員である樋口恵子から報告、会議参考資料として配布しました。当会会員の声が今後の介護保険制度改定に向けて活用されるよう祈ってます。なお、他の項目を含めた全体の調査結果は、後日会報、HPなどに発表する予定です。

当日参考資料として配布されたものをご覧になりたい方はこちら

検証・検討会全景
検証・検討会全景
会議風景
会議風景