我が国の女性は、世界トップの長寿者です。昭和20年、戦後の平均寿命は約54歳だった(男性は約51歳)のに、伸び続け、 昭和35年には70歳代に入り、今や、90歳代が目前です。25年連続、ほぼ世界第1位の座を保っています。 世界でも最速に超高齢社会に突入しているのですが、そのような変化に意識や生活習慣は対応していないのではないでしょうか。 人生50年の時代から、ほぼ倍の残り40〜50年をどう過ごすか、そして、人生の終わりにどう備えるか、世界にお手本を示す立場にいるのです。
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講師プロフィールと今回の坂本さんのお話を開催するにあたってのいきさつを、樋口恵子本会理事長より紹介。 水戸で開催した大盛況の全国大会でのアンコール勉強会。結婚相談この道30年以上の大ベテランの坂本さんは、 日本一の結婚事情通。今、元気なシニアの結婚相談が増えているそう。60、 70代の相談から見えてくる高齢社会の人生模様が鮮明に…
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「次世代につなげるシニアの元気」をテーマに、高齢社会をよくする女性の会第32回全国大会・茨城大会を開催させていただき、 無事終了できました事に実行委員一同感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
第1日目オープニングアトラクションの部では茨城県の民謡磯節で始まり、東洋大学附属牛久高等学校ダンス部60名によるダンス発表等を交えて 茨城らしさを演出していただきました。
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第9回定期総会は、個人会員832人、グループ会員68グループのうち、出席者が個人会員82人、 委任状提出322人、グループ会員18グループ、委任状提出27グループ、よって定款27条(総会員の2分の1以上の出席要件)を 満たし、成立した。
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「首都圏直下地震や東南海トラフの地震が近い将来に起こることを考えると、地震災害を自分に引き寄せて考えなくてはならないとおもいます。 今日は、勝見先生に東日本大震災後の医療救援活動の経験から気づかれたことをお話いただきます」との袖井孝子副理事長のあいさつに続き、 「災害医療について語るならこの人、と勝見先生をご紹介いただいた」との樋口理事長の講師の紹介がありました。
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新年度を迎え陽春の候となりました。時々刻々新しい課題を提起する超高齢社会に、ご一緒に朝鮮していきたいと存じます。
昨年末から新年にかけてのご多忙な時期に、「人生最期の医療に関する調査」にご協力いただき、まことにありがとうございました。 会員・グループ会員を中心に、関係する諸団体・企業・個人にお願いし、短期間にもかかわらず、約5千人の回答をお寄せいただきました。 3月10日に開催された第1回日本臨床倫理学会(新田國夫会長)で私から沖藤副理事長とともに報告、多くの方々の関心を集めました。 当日発表の速報につきましては、本会ホームページに掲載していますのでどうぞご覧下さいませ。
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理事長あいさつ
私どもでは、高齢者の命の終わりについて、ここ一年以上、現状はどうなのか、 何が問題なのか、どうあればいいのかといったことを何人ものドクターはじめ専門家の 方々をお招きして勉強を続けてきた。今日はその集大成として、みんなでこの 「老いの終末期を自分のこととして考えてみよう」という次第である。
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