2013年 『高齢社会をよくする女性の会 会報』主な目次

No.227 (2013年11月発行)

  • 11月例会 人生最期の身だしなみプラン 〜その計画と実行〜
    人生の収穫期を心豊かにすごすために
    住田裕子

     我が国の女性は、世界トップの長寿者です。昭和20年、戦後の平均寿命は約54歳だった(男性は約51歳)のに、伸び続け、 昭和35年には70歳代に入り、今や、90歳代が目前です。25年連続、ほぼ世界第1位の座を保っています。 世界でも最速に超高齢社会に突入しているのですが、そのような変化に意識や生活習慣は対応していないのではないでしょうか。 人生50年の時代から、ほぼ倍の残り40〜50年をどう過ごすか、そして、人生の終わりにどう備えるか、世界にお手本を示す立場にいるのです。

    (以下続く…)

  • グループ便り・高齢社会をよくする下関女性の会
    (ホーモイ)設立10周年記念行事
    しあわせな高齢社会の創造
    / 田中隆子
  • リレー・エッセイ 130 / 潮谷義子
  • 男・老いを語る 174 / 山野正義
  • 本の紹介・事務局だより

No.226 (2013年10月発行)

  • 8月例会 増えるシニア婚活と婚乱
    〜再びの愛? を求める人生の達人たち
    板本洋子

     講師プロフィールと今回の坂本さんのお話を開催するにあたってのいきさつを、樋口恵子本会理事長より紹介。 水戸で開催した大盛況の全国大会でのアンコール勉強会。結婚相談この道30年以上の大ベテランの坂本さんは、 日本一の結婚事情通。今、元気なシニアの結婚相談が増えているそう。60、 70代の相談から見えてくる高齢社会の人生模様が鮮明に…

    (以下続く…)

  • 9月例会 熟年離婚・傾向と対策/ 渥美雅子
  • 電話相談 Q & A / 濱田 利
  • 男・老いを語る 173 / 中村伸一
  • 介護離職ゼロをめざすための要望書
  • 本の紹介・事務局だより

No.225 (2013年8月発行)

  • 第32回NPO法人高齢社会をよくする女性の会全国大会in茨城
    茨城大会を終えて
    大越福枝

     「次世代につなげるシニアの元気」をテーマに、高齢社会をよくする女性の会第32回全国大会・茨城大会を開催させていただき、 無事終了できました事に実行委員一同感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

     第1日目オープニングアトラクションの部では茨城県の民謡磯節で始まり、東洋大学附属牛久高等学校ダンス部60名によるダンス発表等を交えて 茨城らしさを演出していただきました。

    (以下続く…)

  • 記念講演 人・宇宙・未来〜夢を追いかけた4千日〜/ 山崎直子
  • シンポジウム 今どき 日本の家族絵巻
  • 第1分科会 高齢社会の安心・安全まちづくり
  • 第2分科会 家族と本人の自立と次世代につなぐ 女性の活動
  • 第3分科会 未来の介護を創るテクノロジー
  • 6月例会 高齢者の性に関する基礎知識 / 石田雅巳
  • 本の紹介・事務局だより

No.224 (2013年6月発行)

  • 第9回NPO法人高齢社会をよくする女性の会 定期総会報告
    第1号議案〜第4号議案

     第9回定期総会は、個人会員832人、グループ会員68グループのうち、出席者が個人会員82人、 委任状提出322人、グループ会員18グループ、委任状提出27グループ、よって定款27条(総会員の2分の1以上の出席要件)を 満たし、成立した。

    (以下続く…)

  • 30周年記念講演(公益財団法人倶進会一般助成)報告
    リビング・ウィルを書こう−自らが望む生と死のために−
    / 大野竜三
  • 人生最期の医療に関する調査報告
  • リレー・エッセイ 129 / 坂本洋子
  • 男・老いを語る 172 / 天本 宏
  • 本の紹介・事務局だより

No.223 (2013年5月発行)

  • 4月例会 地震・津波・大災害 そのとき高齢者は!?
    被災地で初めて気づくこと、わかること
    東日本大震災での医療救済活動から
    勝見 敦

     「首都圏直下地震や東南海トラフの地震が近い将来に起こることを考えると、地震災害を自分に引き寄せて考えなくてはならないとおもいます。 今日は、勝見先生に東日本大震災後の医療救援活動の経験から気づかれたことをお話いただきます」との袖井孝子副理事長のあいさつに続き、 「災害医療について語るならこの人、と勝見先生をご紹介いただいた」との樋口理事長の講師の紹介がありました。

    (以下続く…)

  • 認知症行動マップを作成しました!
    / 高齢社会をよくする女性の会・広島
  • 電話相談 Q & A / 濱田 利・渡辺信子
  • 男・老いを語る 171 / 嶌 信彦
  • 本の紹介・事務局だより

No.222 (2013年3月発行)

  • 「人生最期の医療に関する調査」お礼
    NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長 樋口恵子

     新年度を迎え陽春の候となりました。時々刻々新しい課題を提起する超高齢社会に、ご一緒に朝鮮していきたいと存じます。

     昨年末から新年にかけてのご多忙な時期に、「人生最期の医療に関する調査」にご協力いただき、まことにありがとうございました。 会員・グループ会員を中心に、関係する諸団体・企業・個人にお願いし、短期間にもかかわらず、約5千人の回答をお寄せいただきました。 3月10日に開催された第1回日本臨床倫理学会(新田國夫会長)で私から沖藤副理事長とともに報告、多くの方々の関心を集めました。 当日発表の速報につきましては、本会ホームページに掲載していますのでどうぞご覧下さいませ。

    (以下続く…)

  • 3月例会 人生最期の医療のあり方を考える シリーズ第7弾
    時代が求める在宅医療 〜認知症と看取りを主に〜
    / 苛原 実
  • 電話相談 Q & A / 濱田 利
  • 男・老いを語る 170 / 武久洋三
  • 本の紹介・事務局だより

No.221 (2013年1月発行)

  • 歳末東京名物 女たちの討ち入り大パノラマシンポ
    高齢者の命の終わりとケアを考える

    理事長あいさつ

     私どもでは、高齢者の命の終わりについて、ここ一年以上、現状はどうなのか、 何が問題なのか、どうあればいいのかといったことを何人ものドクターはじめ専門家の 方々をお招きして勉強を続けてきた。今日はその集大成として、みんなでこの 「老いの終末期を自分のこととして考えてみよう」という次第である。

    (以下続く…)

  • 第1部 老いの終末期をめぐる現状
    医療側から/訪問看護師から/介護施設側から/
    日本老年医学会から/厚生労働省ガイドライン作成側から/
    厚生労働省担当課から/医療ジャーナリストの立場から
  • 第2部 何が問題か、何が共通の思いか
  • 受賞報告・本の紹介・事務局だより
戻る