2014年 『高齢社会をよくする女性の会 会報』主な目次

No.235 (2014年10月発行)

  • 第33回NPO法人高齢社会をよくする女性の会全国大会in千葉
    開催のお礼「高齢者がさんさんと輝いた日」
    渥美雅子

     千葉県には本会の個人会員63名と1グループ会員がいます。その中の5、6人が核となって実行委員会を結成し、 大会当日の協力員を募り、プランを練りました。実行委員は合計32人、協力員は38人。今までの大会を参考にしつつ「1日でやろう」と 決めました。シンポジウムも分科会もすべて1日に詰め込む濃縮ジュースのようなプランです。

    (以下続く…)

  • シンポジウム いきいき!はつらつ!光輝高齢者
  • 第1分科会 医・心と体のエイジングに備えて
  • 第2分科会 食・老化を防ぐ食事
  • 第3分科会 住・さらば孤独死
  • 第4分科会 葬・自分らしい逝き方を考える
  • 男・老いを語る 177 / 増山達也
  • 本の紹介・事務局だより

No.234 (2014年9月発行)

  • 8月例会 勉強会パート1 認知症鉄道事故賠償裁判
    堤 修三・宮島俊彦・松下より子

     8月27日(水)の定例勉強会は、2007年12月に起こった当時91歳の認知症男性がJR東海の列車にはねられて死亡し、 JR東海が男性の家族に損害賠償を求めて起こした裁判についてであった。はじめに堤修三氏(元大阪大学教授)から、一審・二審判決の内容解説とともに、 関連する民法等の解釈などを含め、今後の最高裁判決に向けてご自身の考えを述べていただいた。

    (以下続く…)

  • 電話相談 Q & A / 濱田 利
  • 本の紹介・事務局だより

No.233 (2014年8月発行)

  • 7月例会
    やさしく動いて元気を“気づき”のレッスン
    フェルデンクライス 健康法(メソッド)
    武井正子

     7月31日の7月例会ではフェルデンクライス メソッドによる健康法を日本に 導入された武井正子順天堂大学名誉教授にお願いして、その紹介をして頂きました。

     人間は大小216個の骨と600を越える筋肉とから形作られています。

     近年生活が便利になったために、身体を動かすのに必要なこの筋肉のすべてを利用する事が少なくなってきているようです。

    (以下続く…)

  • 報告 テジョン市女性団体連合主催
    「高齢化社会に備え各界の役割を探るシンポジウム」で
    本会理事2人が発表
    / 中西豊子・冨安兆子
  • 男・老いを語る 176 / 露木 茂
  • 本の紹介・事務局だより

No.232 (2014年7月発行)

  • 第10回NPO法人高齢社会をよくする女性の会 定期総会報告
    第1号議案〜第4号議案

     第10回定期総会は、個人会員800人、グループ会員62グループのうち、 出席者が個人会員67人、委任状提出346人、グループ会員13グループ、委任状提出28グループ、 よって定款27条(総会員の2分の1以上の出席要件)を満たし、成立した。

    (以下続く…)

  • 記念講演 よりよい高齢社会のために
    −医療の現場からみた現状と課題−
    / 大西秀樹
  • 本会のグループ活動、国会を動かす
  • 本の紹介・事務局だより

No.231 (2014年5月発行)

  • 4月例会 高齢消費者「なぜだまされる!?」
    山崎史郎

     山崎史郎氏は介護保険制度策定時の厚生省の担当官で、 制度設立のために強力な牽引力を発揮した。現在は消費者庁の次長として消費者行政を引っ張っている。

     高齢者はだまされているというより、「狙われている」。標的となりそうな人たちの名簿は売り買いされて、 集団で個々の高齢者を狙う。それに対して、どう守るのか、あるいは戦うのかについて、お話したい。

    (以下続く…)

  • 電話相談 Q & A / 濱田 利
  • 男・老いを語る 175 / 渡邉芳樹
  • 本の紹介・事務局だより

No.230 (2014年3月発行)

  • 新春お年玉勉強会 第2弾
    改正介護保険制度を考える?
    結城康博

    はじめに
     2015年4月から実施予定の改正介護保険制度は、制度創設以来2度目となる大きな改正といえる。 そのポイントは大きく5つに絞ることができ、(1)予防給付の一部地域支援事業化。 (2)一定所得以上の自己負担2割導入。(3)特別養護老人ホーム(特養)における申込要件の変更。 (4)特養ホームにおける補足給付の見直し。(5)サービ付高齢者住宅における住所地特例の適用。以上である。

    (以下続く…)

  • リレー・エッセイ 132 / 石橋^子
  • 本の紹介・事務局だより

No.229 (2014年2月発行)

  • 新春お年玉勉強会 スウェーデンの福祉は なぜ強いか
    〜前大使に聞く最新情報〜
    渡邉芳樹

    1 スウェーデンという国
     長い間、多くの人にとってスウェーデンは、過去200年以上にわたって戦争に巻き込まれることのない 中立国であり、福祉国家として世界を先導してきた国として賞讃の的であった。 今でも、中立国と思っている人が少なくないようだが、実際には、1995年にEUに加盟しており (通貨はクローナ)、もはや厳密な意味での中立国ではなく、必要に応じてEUのルールに 従わなければならない。

    (以下続く…)

  • グループ便り・高齢社会をよくする会・くらよし
    関西広域で考える男女共同参画フォーラム
    / 竹森民枝
  • リレー・エッセイ 131 / 渡辺敏恵
  • 本の紹介・事務局だより

No.228 (2014年1月発行)

  • 歳末東京名物 女たちの討ち入り大パノラマシンポ
    「介護による離職」ゼロ作戦 仕事と介護を両立するために

     超高齢社会の今後において、介護による離職を防止することは重要な課題であり、 2013年8月に提出された「社会保障制度改革国民会議」報告書にも明記されました。 少子化の影響で、親などの介護の主役になる現役世代はこれから急増する見込みです。 男も女も総介護者時代。男性介護者はすでに主たる家族介護者の3割を超えました。

    (以下続く…)

  • 第1部 基調講演 仕事と介護の両立支援
    介護で離職しないために
    / 佐藤博樹
  • 第2部 大シンポジウム 介護離職ゼロ作戦
  • 第3部 各政党に聞く 介護離職への対応
  • フィナーレ
  • 電話相談 Q & A / 濱田 利
  • グループ便り・第34回全国大会in長岡実行委員会
  • 本の紹介・事務局だより
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