恒例の国際女性デー記念院内集会が3月7日、『議席の半分に女性を!政治改革〜忘れていませんか?クオータ制』をテーマに参議院議員会館で行われました。このところの集会ではYouTube同時配信も行ってきましたが、今回は私たちの思いを結集させ直接伝えたいと現地のみのリアル開催となりました。
まず2月7日に急逝されたQの会 赤松良子代表に全員で黙とうを捧げ、ご冥福をお祈りして、開会は超党派議連の中川正春会長のごあいさつから。「今国会中にクオータ制の導入案をまとめ、各党に検討を呼びかける」と発言があり、会場の参加者を勇気づけました。続いて、赤松良子代表のビデオメッセージが投影され、代表を偲びながら会場に新たな決意がみなぎったようでした。
第1部は各分野からのリレートーク。本会の樋口理事長はビデオメッセージでの登壇で、「今日は赤松さんの弔い合戦の第一戦。赤松さんを見てきた私たちがしっかりと伝え実現していきます。天上から応援してください」と力強く語りました。
第2部では、主要8党から、クオータ制推進と次期衆議院選挙での女性候補者擁立の目標値や取組みについて報告されました。
ミモザの花を飾った会場には、シンボルカラーの黄色を身につけた議員・一般・メディア合わせて参加者約140名が集い、熱気あふれる集会となりました。本会会員・池谷照代さんがはるばる藤枝市から参加され、こちらが元気をもらいました。静岡でクオータ制推進の旗を振ってください!